DJI JAPAN株式会社 / 農業用ドローンの企画、製造、販売
マルチコプター、ドローンの企画、製造、販売で世界シェア1位を誇る
ドローン業界のパイオニアである DJI JAPAN株式会社様、
今回オリジナルユニフォームとしてジャケットを作成させて頂いたDJI JAPAN農業ドローン推進部様は
農業用ドローンをはじめとした農業に関する展開を行っている部門になります。
今回は全国にある正規代理店様へ向けた新作ユニフォームジャケットを作りたい
というご要望から担当の岡田様と打ち合わせ・ヒアリングを進めていきました。
写真のフード付きジャケット。
こちらは主に屋外で羽織ることが多く、保温性もやや低めということ。
そこでこちらの既存のフードジャケットのインナーにも合わせることができ
また保温性もあり屋内での着用も想定したライトアウターとして
内側がフリース調の生地を使った生地をセレクトしZIP UPジャケットの形をご提案しました。
デザインのポイントとしてスッキリとした見た目は企業から感じ取れる先進的なイメージを膨らませて
ステッチ(縫い目)が表に出ない縫製仕様や付属ファスナーもフラットなものをチョイスし
シンプルながらどこか近未来感のあるデザインをご提案させていただきました。
そしてDJI AGRASロゴを左胸と袖口にワンポイントプリント、背面にも大きめにプリントしている仕様になりました。
昨年の最初のお打ち合わせから生地の提案、サンプル作成と修正を重ねまして
その間には中国・深センにある本社との調整などもはさみ納品まで長い期間を経て完成
納品後に今回ご担当頂きました営業本部マネージャー/岡田様にお話を伺ってきました。
(岡田様):しっかりとした作りと素材で、タフに着用できそうで安心しました。シルエットも満足しています。
またこれから着用時期をむかえますので実際着用した声などフィードバックさせて頂ければと思います。
今後もまたユーザー様や代理店様にも着用し喜ばれるようなアパレルやグッズなども展開できれば、なにかおもしろいことをやっていきたいですね。
さすがはグローバル企業、予算感とヴィジュアル面のハードルも高くやりがいのある今回でしたが
当社の持つオシャレで先進的なイメージをユニフォームで作り上げていく作業はおもしろかったです。
農業機についてはまだまだ海外の市場の方が大きいとのことですが、こちらのユニフォームがブランドの認知に少しでもお役に立てれば嬉しい限りです。